隠居の食道楽 【サイゼリヤ】 奇跡の神コスパ!昔から大ファンのミラノ風ドリアと至福のメニューを徹底レビュー

さあさあ、お立ち会い!寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。 こだわりのお店から町角の大衆食堂まで。老舗の名店から人気チェーンまで。値札ではなく「うまい!」で選ぶ、自由爺の食い道楽。 腹が減っては人生も味気ない。今日も一軒、暖簾をくぐって参りましょう。

令和の日本に生きる、すべての食いしん坊の味方

いやぁ、人間、還暦を過ぎて人生の後半戦に入ると、たまにはちょっと気取ったお店で贅沢なディナーでも……なんて格好をつけたくなることもありますな。しかし、ワシの食いしん坊な胃袋と好奇心旺盛な本能が、定期的に「あそこへ行け!」と激しくサインを送ってくる場所がある。

そう、泣く子も黙るイタリアンワイン&カフェレストラン、『サイゼリヤ』じゃ!

この日はお昼を少し回ったお昼時。用事を済ませた帰りに、ふらりとお店へ吸い込まれたんじゃ。広々とした敷地には大きな駐車場が完備されとって、ワシのようなお疲れ気味の操縦士でもすんなり四つ輪の相棒を停められるのが、まずありがたい。

店内に入ると、明るい接客の店員さんの声と、どこか懐かしいクラシック音楽のBGMが迎えてくれる。ガラス張りの窓から差し込む陽の光が心地よく、テーブルの隅々までピカピカに磨き上げられた清潔感のある空間。メニューを開く前から、ワシの胸のワクワクはもう止まらんのでございます。

千葉の小さな一歩から始まった、イタリアンの奇跡

さて、今や誰もが知るサイゼリヤじゃが、そのルーツを紐解くと実に面白い。始まりは1967年、千葉県市川市にあるわずか数坪の小さなお店だったと言われとる。

当時の店主が「価値ある高クオリティなイタリア料理を、誰もが気軽に毎日食べられる価格で提供したい」という、凄まじい執念とこだわりを持っておられたそうじゃ。その圧倒的な企業努力が、今や全国に広がる大人気チェーンへと進化させたっちゅうわけや。

ネットの口コミや食べログ、SNSでも「最強のコスパ」「もはや日本のインフラ」なんて絶賛されとるが、私が訪れた印象では、ここは単に「安い」だけのお店ではない。本場イタリアの食材を直輸入したり、自社農場やオーストラリアの自社工場で徹底的に品質管理をしたりと、職人気質とも言えるこだわりが裏側にあるんじゃな。

ワシも3Dプリンターやレーザー彫刻機で日々ものづくりに励んどる身。こういう「目に見えん部分へのこだわり」を感じると、それだけで胸が熱うなってしまうわい。

自由爺流、お腹を裏切らん最強の布陣

「さて、今日はどんな絵の具でテーブルを彩ろうかのう」

メニューを睨みながら、まるで新しいルアーの設計図を引くときのように真剣に、しかしニヤニヤしながら注文用紙に番号を書き込んでいく。今回、ワシが呼び寄せた精鋭たちは以下の通りじゃ。

  • コーンクリームスープ
  • ほうれん草のソテー
  • 柔らか青豆の温サラダ
  • 野菜とキノコのピザ
  • ミラノ風ドリア

ランチでもディナーでも、いつ来てもブレんお馴染みの顔ぶれ。ベジタブルファーストを意識しつつ、スープで温まり、ピザとドリアでガツンと締める。これぞ自由爺流の至高のコースメニューでございます!

五感で味わう、ハフハフとプチプチの幸せ

まず運ばれてきたのは、黄金色に輝く「コーンクリームスープ」。 器から立ち上る甘い湯気が、エアコンの効いた店内で心地よく鼻腔をくすぐる。スプーンですくって一口運べば、とろりと濃厚な舌触りとともに、トウモロコシ本来の自然な甘みが冷えた五臓六腑にしみ渡るわい……。

お次は緑の二大巨頭じゃ。 「ほうれん草のソテー」は、口に入れるとバターのコクとベーコンの香ばしい塩気が絶妙に絡み合い、噛むほどに旨味がじゅわっと広がる。

そして、ワシが密かに大ファンなのがこの「柔らか青豆の温サラダ」。 これに使われているのは、最高級グレードのベビーピー(赤ちゃん青豆)と言われとるな。スプーンで山盛りにすくって口へ放り込むと、プチプチッとした小気味いい食感とともに、信じられないほどのみずみずしい甘みが弾けるんじゃ!上に乗った半熟卵をパカッと割って、トローリとした濃厚な黄身を絡めれば、これはもう高級店の前菜にも引けを取らん味やて、本当に。

さあ、メインの焼き立て「野菜とキノコのピザ」がやってきた。 薄焼きの生地は縁がカリッと香ばしく、中央はモチッとしとる。トッピングされたキノコのシャキシャキ感と野菜の甘み、そしてとろけるチーズが特製トマトソースの上でダンスを踊っとるようじゃ。

そして、真打ちの登場!ワシがサイゼリヤの出だしの頃からの大ファンで、ここへ来たらどうしても頼んでしまう絶対王者、「ミラノ風ドリア」じゃ! なんとこれ、300円(税込)という、現代の物価高の日本において奇跡のような価格を守り続けとる。

熱々の陶器の器の中で、特製ホワイトソースとミートソースの焼き色が黄金色に輝いとるわい。フーフーと息を吹きかけ、ハフハフと口に運ぶ。

「これこれ、この味じゃ!コクのあるまろやかなホワイトソースと、お肉の旨味が詰まったミートソースが、ターメリックライスと完璧に調和しとる」

一口食べれば、サラリーマン時代に忙しい合間を縫って食べた思い出がふっと蘇る。何十年経っても変わらん、いや、どんどん進化しとるこの安心感。たまらんのう。

自由爺の本音:こんなに安くて申し訳ない!

ふぅ……と、大きく一息。 気がつけばテーブルの上の器はすべて空っぽ。お腹ははち切れんばかりにパンパン、大満足の大満腹じゃ!

お会計の伝票をチラリと見て、ワシは思わず苦笑いしてもうた。これだけ贅沢に頼んで、お腹がはち切れそうになるまでイタリアンを堪能して、お値段は驚くほどの安さ。正直なところ、「サイゼリヤさん、こんなに安くて本当に申し訳ない……」と、レジの前で本気で頭を下げたくなるようなコストパフォーマンスじゃ。

素晴らしい料理と、徹底された店舗の清潔感、そして気持ちのいい接客。こういう、日本中のみんなの胃袋を笑顔で支えてくれるお店は、本当に心から応援したくなりますな。

しかしのう……パンパンに膨らんだ自分のぽんぽこお腹をさすりながら、ワシは静かに心に誓ったんじゃ。 「……よし。また、明日からカロリー制限に励もう」と。

ガハハ!まあ、美味しいものを目の前にして我慢するなんて、ワシの人生の辞書にはありませんからな。たまの大爆発は良しとしようじゃありませんか。今夜は愛犬の散歩をいつもより少し長めにして、明日からまたボチボチ頑張るとしましょう。

大変美味しゅうございました。ごちそうさまでした。

こんな人におすすめ

  • とにかく安くて美味しいイタリアンをお腹いっぱい食べたい人
  • 家族連れや友人同士で、気兼ねなく楽しいランチ・ディナーを過ごしたい時
  • ミラノ風ドリアの変わらぬ味に、昔を懐かしみたい昭和世代の同志諸君

まとめ

長年愛され続けるサイゼリヤ。その安さの裏には、創業時から続く「価値あるものを届けたい」という熱いこだわりが隠されています。 値札以上の感動と満腹感をくれる、まさに令和の駆け込み寺。 また来たいなぁ、今度は何を組み合わせようかのう、なんて帰り道にすぐ考えてしまうワシでした。皆さんもぜひ、お近くの店舗へ足を運んでみてくださいね。

■自由爺おすすめ度 ★★★★★(5点満点!この物価高の中で味と価格を維持する努力に文句なしの満点じゃ)

■今回の満足度 味 ★★★★★ 価格 ★★★★★ 接客 ★★★★☆ 雰囲気★★★★☆ 再訪 ★★★★★ 総合 ★★★★★

【ワシからのお願い(免責事項)】
ここにあるお話(養生草紙)は、すべてワシ個人の体験談やレビューや。お薬や治療の代わりになるもんやないからね。
体の調子がすぐれない時は、無理せんと専門のお医者さんの診断を仰ぐのが一番の養生や。自分の体を一番に大切にしてな。
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