隠居の食道楽 【島食堂 旨い海】淡路島の新名所!バルニバービが仕掛ける漁師町風の食堂で絶品「鶏唐揚げ定食」ランチを堪能

さあさあ、お立ち会い!寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。 こだわりのお店から町角の大衆食堂まで。老舗の名店から人気チェーンまで。値札ではなく「うまい!」で選ぶ、自由爺の食い道楽。 腹が減っては人生も味気ない。今日も一軒、暖簾をくぐって参りましょう。

青い海と潮風に誘われて、淡路島の新スポットへ

いやぁ、人間、還暦を過ぎて自由な時間が増えると、ふらりと車を走らせて海が見たくなるもんでございます。ワシの住む加古川からもアクセスが良く、明石海峡大橋を渡ればすぐに非日常のリゾート感を味わえる場所といえば、そう、大好きな「淡路島」じゃ!

サラリーマン時代は休日といえば家でゴロゴロ、あるいは会社の付き合いで終わってしまうことも多かったもんですが、今や自分の心の赴くままにハンドルを握れる贅沢。この日は天気も良く、キラキラと輝く瀬戸内海を左手に眺めながら、淡路サンセットラインをのんびりとドライブ。潮風が窓から吹き込んできて、それだけで日頃の細工物づくりで凝り固まった頭がすっきりとほぐれていくようでございます。

お腹もペコペコに空いてきたランチタイム。「せっかく淡路島に来たんやから、新しくて面白い、それでいて気取らずに美味いもんが食べられるお店はないかのう」とアンテナを張っていたワシの目に、なんとも味のあるトタン壁の建物が飛び込んできたんじゃ。

話題の「バルニバービ」が仕掛ける、どこか懐かしい島のオアシス

今回訪問したのは、淡路市郡家にある「島食堂 旨い海(うまい・うみ)」さん。 ここ、実は飲食業界や地方創生で「あのオシャレな仕掛け人」として噂の、株式会社バルニバービさんが淡路島北西海岸で展開する一大プロジェクト「Frogs FARM ATMOSPHERE(フロッグス・ファーム アトモスフィア)」の一角にある食堂なんじゃな。

ネットの口コミやSNSの評価を調べてみると、元々は「韓国料理 きるかか」として営業していた場所を、2025年6月に「淡路島の“うまい”が集まるほっこり居酒屋食堂」として見事にリニューアルオープンさせたお店とのこと。バルニバービさんといえば、お隣の超人気イタリアン「GARB COSTA ORANGE」などで有名じゃが、あえてこういう「漁師町に馴染むトタンの外観」の、昭和レトロで泥臭い魅力を持った食堂を仕掛けてくるあたり、実に見事なプロデュース力やと感心させられます。

お店の目の前には、広々とした砂利の駐車場が完備されとって、ワシのような大きめの車を運転するドライバーでも実に入りやすい。

暖簾をくぐって店内へ一歩足を踏み入れると、外観のノスタルジックな雰囲気を裏切らん、どこかホッとする和の空間。そして耳を澄ませば、なんとも心地よい昭和BGMが流れているやないですか!若い人には新鮮で、ワシら世代には「これこれ、この雰囲気じゃ」と思わず膝を叩きたくなる、新旧の魅力が同居した素晴らしい店内情調でございます。店員さんも非常に明るく丁寧な接客で、お一人様でも家族連れでも、誰もが気兼ねなく過ごせる温かさがありますな。

定番だからこそ職人の腕が光る、お昼のお品書き

お昼のメニューを開くと、遠赤外線でじっくり焼き上げる淡路牛や淡路玉ねぎのステーキ、本日の焼き魚定食、アジフライ定食など、淡路島の豊かな恵みをこれでもかと活かした魅力的な定食がズラリと並んどる。

どれも美味そうじゃし、ネットの食べログなどの口コミでも「ボリューム満点で比較的リーズナブル」と評判じゃから、本当に目移りしてまう。しかし、こういう観光地化されたオシャレなエリアだからこそ、あえて一番の定番であり、料理人の実力が真っ直ぐに出るあのメニューを頼んでみようと決意したんじゃ。

  • 鶏唐揚げ定食(1,100円)

メインの唐揚げに、ほかほかの白ご飯、お味噌汁、そして地元の素材をちょこんと活かした上品な小鉢が2種に、お漬物がセットになった、実に見事な布陣のお膳でございます。注文が入ってから厨房でパチパチと小気味よい音を立てて揚げてくれる混雑状況のなかでの手際の良さ、職人のこだわりがひしひしと伝わってきて、期待は最高潮じゃ!

箸を入れた瞬間に分かる!外パリ中ジュワの黄金比率

さあ、お待ちかねの実食レポでございます!

目の前に運ばれてきたお膳は、お肉のボリュームも申し分なく、盛り付けも実に綺麗。大きな唐揚げがゴロゴロと贅沢に盛られとる。まずは揚げたて熱々の唐揚げをひとつ、箸で持ち上げてみる。ずっしりとした重みとともに、衣のカリッとした絶妙な硬さが指先を通じて伝わってくるわい。

フーフーと息を吹きかけ、ハフッと一口。

「おおおっ……!これはお見事!外はパリッ、中はジューシー!」

まさに「教科書通り、いや、それ以上」の、完璧な仕上がりの美味しい唐揚げじゃ! 噛んだ瞬間に、衣の香ばしい食感が小気味よく弾けたかと思えば、中から閉じ込められていた大粒の肉汁がじゅわっと口いっぱいに広がる。遠赤外線効果なのか、あるいは絶妙な火入れの技なのか、鶏肉の繊維の奥までしっかりと旨味が染み込んでおって、パサつきが一切ない。下味のニンニクや生姜の効かせ方も上品で、決して濃すぎず、鶏肉本来の旨味と甘味を引き立てる絶妙な塩梅。後味も驚くほど軽やかで、油っこさが残らんのじゃ。

これを受け止める白ご飯が、またツヤツヤでモチモチ。お味噌汁の出汁の深み、そして小鉢の南蛮漬けや佃煮といった副菜が良い酸味と苦味のアクセントになって、箸を動かす手が一切止まらん。気がつけば、ハフハフ、モグモグと夢中になって食べ進め、お膳の上を綺麗さっぱり完食してもうた。いやはや、お腹も心も大満足、大満腹でございます。

自由爺の本音:オシャレなだけじゃない、本物の心意気に感謝

ふぅ……と、満足のタメ息をひとつ。 窓の外に広がる淡路島の穏やかな海を眺めながら、ワシは静かに感動に浸っておりました。

正直なところ、こういう最新の観光スポットや有名企業が手掛けるお店というのは、見た目ばかりがオシャレで、中身や価格が見合っていないんじゃないかと、へそ曲がりなワシなんかは少し身構えてしまうところもあるんじゃ。しかし、この「島食堂 旨い海」さんは違った。

1,100円という価格に対して、この圧倒的なクオリティとボリューム、そして手抜き一切なしの副菜の美味しさ。コストパフォーマンスの面でも大満足じゃし、「淡路島に来てよかったなぁ」と、レジを済ませた後に素直に思わせてくれる温かさがある。こういう、訪れる人を裏切らず、お腹も心も満たしてくれる誠実なお店は、本当に心から応援したくなりますな。

淡路島の素晴らしい思い出が、またひとつ増えたわい。大変美味しゅうございました。ごちそうさまでした。

こんな人におすすめ

  • 淡路島ドライブの途中に、間違いなく美味い「お肉系ランチ」をがっつり食べたい人
  • オシャレな観光地エリアでも、気取らずにホッと落ち着ける昭和レトロな空間で食事をしたい時
  • バルニバービの仕掛ける最旬スポットの、一味違う「食堂の底力」を体験してみたいグルメな方

まとめ

淡路市の海岸線に佇む「島食堂 旨い海」。 話題のエリアにありながら、漁師町に溶け込むトタンの外観と昭和BGMが流れる店内は、どこか懐かしく居心地最高です。 職人のこだわりが光る「鶏唐揚げ定食」は、まさに外パリ中ジュワの教科書以上の美味しさ。 大きな駐車場も完備され、ドライブの立ち寄りスポットとして自信を持っておすすめできます。 「また来たいなぁ」と心から思わせてくれる島のオアシスへ、皆さんもぜひ、お腹を空かせて足を運んでみてくださいね。

■自由爺おすすめ度 ★★★★★(5点満点!定番メニューだからこそ際立つクオリティに文句なしの満点じゃ)

■こんな人におすすめ ・淡路島でハズさない絶品定食ランチを探している方 ・昭和レトロな落ち着いた雰囲気が好きな方 ・ドライブがてら気軽に美味しい島グルメを楽しみたい方

■今回の満足度 味 ★★★★★ 価格 ★★★★★ 接客 ★★★★☆ 雰囲気★★★★★ 再訪 ★★★★★ 総合 ★★★★★

────────────────

📍 お店の場所はこちら 

【ワシからのお願い(免責事項)】
ここにあるお話(養生草紙)は、すべてワシ個人の体験談やレビューや。お薬や治療の代わりになるもんやないからね。
体の調子がすぐれない時は、無理せんと専門のお医者さんの診断を仰ぐのが一番の養生や。自分の体を一番に大切にしてな。
万が一、掲載した情報でトラブルが起きても、当サイトでは責任を負いかねるんじゃ。すまんねぇ。
詳しいお約束事は、こちらの「プライバシーポリシー・免責事項」にまとめてあるで、一読しておくれやす。