隠居の食道楽 【ひなせキッチン】加古川で岡山名物エビめしに遭遇!マスター渾身の神ワザワンオペで味わう驚きの絶品ランチ口コミ
さあさあ、お立ち会い!寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。 こだわりのお店から町角の大衆食堂まで。老舗の名店から人気チェーンまで。値札ではなく「うまい!」で選ぶ、自由爺の食い道楽。 腹が減っては人生も味気ない。今日も一軒、暖簾をくぐって参りましょう。
灯台下暗し!まさか車で5分の場所に「あいつ」がいたとは
いやぁ、人間、三十八年という長い長いサラリーマン生活の戦場を駆け抜けて自由の身になるとのう、ふとした瞬間に「まだ見ぬ未知のご当地グルメを求めて、ちいとばかり遠くまで旅に出たい」なんていう悪ガキのような好奇心がムクムクと頭をもたげてくるもんでございます。日頃は細工物小屋で3Dプリンターの機嫌を伺ったり、レーザー彫刻機と睨み合ったりしとるワシですが、頭のなかのドライブマップには「いつか足を延ばして食べに行きたい」と温めている憧れの料理がいくつもあるんじゃ。
その筆頭格が、お隣の岡山県が誇る、あの真っ黒な見た目で有名なご当地ソウルフード「エビめし」じゃった。
「よし、近いうちにハンドルを握って岡山までボチボチ遠征するか」なんて考えてましたが、「近くでサクッと美味いランチでも」と愛車を走らせたら、なんとお馴染みの加古川の街角に、見慣れぬ粋な看板が出ているやないですか。灯台下暗しとはまさにこのこと、車を走らせてわずか5分の目と鼻の先に、ワシの夢を叶えてくれる驚きの空間が隠れておったんでございます。
岡山のソウルを播磨に運ぶ、隠れ家ビストロの心意気
今回ワシが吸い込まれるように暖簾をくぐったのは、高砂市米田町(加古川からもすぐそこじゃ!)にお店を構える「ひなせキッチン」さん。 ネットの口コミや食べログ、SNSの評価を調べてみると、ここは「加古川周辺で本格的な岡山グルメが食べられる唯一無二の店」「隠れ家的な雰囲気が最高」と、知る人ぞ知る高い評判を誇る名店と言われとるな。
こちらの店主のこだわりは、何と言ってもご自身が岡山県のご出身(日生地方じゃろうか!)であるというルーツを大切にしながら、本場の「エビめし」の味を一切の妥協なしに再現しとること。エビめしといえば、元々は東京・渋谷の老舗専門店から岡山に伝わり、独自の進化を遂げたと言われとるな。真っ黒な秘伝のソースは、複数のスパイスやカラメルなどをブレンドしてじっくり仕込まれており、他ジャンルの洋食店とは一線を画す圧倒的な奥深さがあるそうじゃ。
お店の前には寄り付きやすい駐車場が完備されとって、ワシのようなのんびりドライバーでも実に入りやすい。
店内へ一歩足を踏み入れると、モダンで落ち着いた木目のカウンター席が広がり、隅々までピカピカに磨き上げられた圧倒的な清潔感が実に気持ちいい。何より驚いたのは、その日の混雑状況。店内は20人くらいのお客さんでほぼ満席の大盛況じゃったが、なんとこれをマスターが一人で調理から接客までこなす「完全ワンオペ」で捌いておられたんじゃ!手際よくフライパンを振り、流れるような動作でお皿を仕上げていく姿は、まさに職人の神ワザ。これまたびっくりで、食べる前から心が躍るっちゅうわけや。
鉄板の臨場感から呼び寄せる、真っ黒な大本命
カウンターの特等席に腰掛け、お洒落な緑のメニューブックを開く。お昼の営業時間のお品書きには、様々なビストロ風ランチや夜のディナー向けの魅力的な名前が並んどるが、ワシの目的は最初から決まっとる。迷うことなく、こちらの大本命を指名いたしました。
- エビめし(スープ・小鉢・エビフライ付き)
厨房からジューッと小気味よい音が響き、スパイシーで香ばしい匂いが漂ってくる。卓上に置かれたちょっとユーモラスなゴリラの置物を眺めながら、お水をきゅっと一杯。ワンオペとは思えんほど段取りが良いマスターの動きをBGM代わりに楽しむ時間、ものづくり好きにはたまらん贅沢なひとときでございます。
⑤ 見た目と味の嬉しいギャップ!五感で震える「外カリ中ジュワ」の至福
さあ、お待ちかね!マスターの確かな手仕事が光る、至高の「エビめし」が美しい木目のお盆に乗って目の前に見参じゃ!
温かみのある黄色の平皿の上にこんもりと盛られているのは、噂通り見事なまでに真っ黒なエビめし。 その上には黄金色の錦糸卵が彩り豊かに天盛りされ、奥にはサクサクに揚げられた特大のエビフライに特製タルタルソースが贅沢に鎮座しとる。横にはフレッシュなサラダ、風味豊かなお味噌汁、マカロニサラダのお惣菜に緑のお漬物の小鉢が並び、実に見事な満点のお膳。盛り付けの立体感は、我が工房の3Dプリンターでもここまでは表現できんぞ、という美しさじゃな。
スプーンをそっと入れ、まずは真っ黒なご飯をハフッと一口。
「う〜む……これは美味いっ!見た目より驚くほどあっさりしとる!」
そうなんじゃ、この真っ黒な見た目から「さぞかし味が濃いんじゃろう」と身構えてしまうが、口に運べばカラメルのほのかな甘味と香ばしさ、そして絶妙に効いたスパイスの苦味と旨味がフワッと広がり、後味が驚くほど軽やか。中にゴロゴロと入ったエビのプリプリとした食感(食感・旨味)が完璧なアクセントになっとるわい。
お次に箸を伸ばしたのは、お皿の奥で圧倒的な存在感を放つ「エビフライ」。タルタルソースをたっぷりと纏わせてガブッといけば、衣がカリッと小気味よく弾けたかと思えば、中のエビの肉汁がジュワッと溢れ出す。お味噌汁でお口を潤し、合間にマカロニサラダを挟んでお口をリセットしながら、夢中になって食べ進め、お皿の上を綺麗さっぱり完食してもうた。いやはや、お腹も心も大満足、大満腹でございます。
自由爺の本音:これぞ本物の職人魂!車で5分の楽園に感謝
ふぅ……と、最後の一粒まで平らげ、大満足のタメ息をひとつ。 カウンターの居心地のいい雰囲気に浸りながら、ワシは深い感動に浸っておりました。
これだけ上質で手間暇かかったエビめしとエビフライの共演を、こんなに身近に、かつリーズナブルに味わえるなんて、コストパフォーマンスの面でも本当に頭が下がる思いじゃ。
何より、あの満席の混雑状況の中で、一切妥協のないクオリティの料理を一人で笑顔を絶やさずに提供し続けるマスターの心意気。こういう、実直に本物の味を守り続け、訪れる人を笑顔にしてくれる誠実なお店は、本当に心から応援したくなりますな。
また定休日をしっかり確認して、ボチボチ新しい形を工房で刻みがてら、夜のディナータイムにもフラリと訪れたい。そう素直に思わせてくれる見事な名店でございました。素晴らしい出会いに感謝じゃな。また来たいなぁ。
大変美味しゅうございました。ごちそうさまでした。
こんな人におすすめ
- 加古川・高砂エリアで、本場・岡山の「真っ黒でスパイシー」な絶品エビめしをがっつり堪能したい人
- ランチやディナーに、駐車場が完備されていて気兼ねなく落ち着ける隠れ家ビストロを探している時
- マスターの流れるような神ワザワンオペを眺めながら、サクサクのエビフライと特製タルタルの完璧な調和に感動したい同志諸君
まとめ
播磨の地にありながら、岡山の熱いソウルを頑なに守り続ける隠れ家名店「ひなせキッチン」。 その一枚一皿に散りばめられたマスターのこだわりと熱い心意気は、値札以上の感動と深い満足感を約束してくれます。 平日の日常ランチにも、休日のちょっと特別なドライブディナーにも自信を持っておすすめできる名店。 皆さんもぜひ、お腹をペコペコに空かせて、あの香ばしい匂いを目印に足を運んでみてくださいね。
■自由爺おすすめ度 ★★★★★(5点満点!車で5分の場所でこのクオリティとワンオペの凄技に出会えたら満点じゃ!)
■こんな人におすすめ ・本場のエビめしや美味しいエビフライが大好きな方 ・隠れ家風の落ち着いた清潔感のある空間でお食事を楽しみたい時 ・コスパ重視で、お腹いっぱい大満足の洋食ランチを探している方
■今回の満足度 味 ★★★★★ 価格 ★★★★★ 接客 ★★★★★ 雰囲気★★★★★ 再訪 ★★★★★ 総合 ★★★★★
ここにあるお話(養生草紙)は、すべてワシ個人の体験談やレビューや。お薬や治療の代わりになるもんやないからね。
体の調子がすぐれない時は、無理せんと専門のお医者さんの診断を仰ぐのが一番の養生や。自分の体を一番に大切にしてな。
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